【病院のコスト削減】複合機(コピー機)の価格交渉術|印刷単価を下げる5つのポイント
複合機のコストは見直すべき|品質を落とさず削減できる数少ない領域
病院のコスト削減の中でも、
👉 品質を変えずに削減できる数少ない領域が「複合機(コピー機)」です
医療材料や医薬品と違い、
- 他職種の反発が少ない
- 業務に影響を与えにくい
ため、
👉 事務部門で主導できる即効性の高い施策です。
ペーパーレスだけでは不十分
近年は、
- ペーパーレス推進
- カラー印刷制限
などに取り組む施設も増えています。
もちろん重要ですが、
👉 それだけでは不十分です
現実的には、
- 完全ペーパーレスは難しい
- 印刷業務は一定量残る
ため、
👉 印刷単価そのものの見直しが不可欠です。
複合機コストは「2つ」に分かれる
複合機のコストは大きく2つです。
① イニシャルコスト(本体・リース)
- 本体価格
- リース費用
② ランニングコスト(印刷単価)
- 白黒単価
- カラー単価
👉 特に重要なのはランニングコストです
【最重要】印刷単価の見直しがコスト削減のカギ
複合機のコスト削減で最も効果が大きいのは、
👉 1枚あたりの印刷単価の見直し
です。
しかし実態として、
- 契約後に見直されない
- 長年同じ単価が続く
- 地域代理店の価格が高止まり
というケースが多く、
👉 気づかないうちに高コストになっている
ことが少なくありません。
印刷単価には「適正レンジ」がある
具体的な単価は契約条件によりますが、
👉 白黒・カラーそれぞれに相場レンジが存在します
さらに重要なのが、
👉 白黒:カラーの比率(黄金バランス)
です。
このバランスを踏まえて交渉することで、
👉 **適正価格の判断基準(ベンチマーク)**になります。
見落としがちなコスト削減ポイント
① 最低料金(最低枚数)の見直し
多くの契約では、
- 月○枚までは固定料金
という「最低料金」が設定されています。
👉 この枚数のハードルを下げることが重要
です。
② 複雑な料金体系を排除する
代理店側から、
- 枚数ごとの段階料金
- 特殊な単価設定
が提示されることがあります。
しかし、
👉 料金体系はシンプルな方が交渉しやすい
ため、
👉 複雑な条件は避けるべきです
③ モノカラー設定の活用
メーカーによっては、
👉 限定色でカラー風に印刷できる設定(モノカラー)
があります。
これにより、
👉 カラーコストを抑えつつ見た目を維持できる
ケースもあります。
本体価格(イニシャル)の考え方
本体価格についても、
👉 一定の相場レンジが存在します
ただし、
- リース契約が多い
- 契約更新タイミングが異なる
ため、
👉 単純な比較が難しい領域です。
可能であれば、
👉 メーカー統一によるスケールメリット活用
も検討価値があります。
なぜ複合機の見直しは進まないのか
多くの施設で見直しが進まない理由は、
👉 「一度契約すると見直さない」
という点にあります。
- 手間がかかる
- 優先順位が低い
- 問題が見えにくい
結果として、
👉 長期間、高い単価が放置される
ことになります。
まとめ|複合機は“確実に削減できる領域”
複合機コストは、
- 業務影響が少ない
- 交渉余地が大きい
- 即効性がある
👉 非常に優れたコスト削減対象です
特に、
👉 印刷単価の見直しは必ず実施すべきポイント
です。
最後に|まずは現状把握から
まず確認すべきはこれです。
👉 自院の印刷単価
- 白黒:1枚いくらか
- カラー:1枚いくらか
これを把握しなければ、
👉 交渉は始まりません
ヒントはカラーは白黒の2倍価格、これ鉄則です。

