病院経営
届出受理後の措置等新着!!

タイトルがなんのこっちゃ、、という感じだが、病院の施設基準において人員数や夜勤時間数が満たさないときの変動ルールというのがある。それが、「届出受理後の措置等」にあたる。これを正しく認識している人が意外に少ない。月単位の入 […]

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交渉
見積もりの取り方

委託契約や購入など各取引先からの見積もりを得る時にやってはいけないこと。 ・PDFの見積をもらうこと ・入札でないのに入札書式の再利用 ・1社だけの見積もりをもらう ・取引先の見積もりフォーマットで指定なしにもらう ・他 […]

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仕掛けづくり
施設基準の人員管理

診療報酬には加算や指導料を算定するにあたり満たすべき要件があり、最初に要件を満たすことを厚生局へ書類とともに、届け出て初めて算定が可能となる。その後も要件を満たしているかは、定期的な書類の提出と、適時調査と呼ばれる医療機 […]

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交渉
デッドヒート理論

価格交渉する上で、やはり重要になるのが複数社間で「デッドヒート」する環境を作ることだ。A社に負けまいとB社が再提出、負けまいとA社が提出、それを上回ろうとB社が提出、、という状況だ。この状況は相手の社内決裁もおりやすく、 […]

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仕掛けづくり
検査試薬の共同購入

グループ病院において、医薬品の共同購入は多くの団体で行われていると聞くが、検査試薬の共同購入を行っている団体は少ないようだ。 医薬品に続いて検査試薬も統一、集約化に取り組んだが、大きな効果が出た。費用削減はもちろん、発注 […]

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仕掛けづくり
兵糧攻め作戦

法人で薬や材料を集約するときに使う本部の作戦として使うのが、名付けて「兵糧攻め」作戦だ。 トップダウンのガバナンスが効く組織や関係者で方針を定め着実に実行される組織であれば、こんな作戦の出番はないのだが、残念ながらなかな […]

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制度
病床数の適正化

令和6年度補正予算で、病床数適正化支援事業が実施されることになり、1床4,104千円という大きな金額が設定された。今までも類するものがあったが、1床1,000千円程度だった。これは、国も病床削減、整理に本気になって来たか […]

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病院経営
「隣の芝生は青く見える」現象

ここのところの専門職の確保は本当に難しいと聞く。医師だけでなく、看護師、看護補助者、薬剤師、、極端な話、医事課担当や事務まで、、、。 労働生産人口の減少というばかりか、その他にも要因があるような気がしてならない。 自分は […]

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制度
薬価制度の見直し

先般、2025年4月からの薬価が告示された。購入金額の大きいものでは、血液製剤、輸液・生食、麻酔薬、造影剤などの薬価上昇が目立つ。加えて、メーカーを守るような不採算品目の存在がある。 昔は薬価と言えば下がるのが当たり前で […]

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病院経営
「欠員補充」

各部署で採用理由として良く挙げられる「欠員補充」。良くあるゴリ押しワードだ。 欠員を補充するということは、言うまでもなく欠員を補った分が定数、望ましい採用数なのだが、誰がどのようにその数値を決めたのだろうか。  本来は業 […]

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