病院経営

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届出受理後の措置等新着!!

タイトルがなんのこっちゃ、、という感じだが、病院の施設基準において人員数や夜勤時間数が満たさないときの変動ルールというのがある。それが、「届出受理後の措置等」にあたる。これを正しく認識している人が意外に少ない。月単位の入 […]

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「隣の芝生は青く見える」現象

ここのところの専門職の確保は本当に難しいと聞く。医師だけでなく、看護師、看護補助者、薬剤師、、極端な話、医事課担当や事務まで、、、。 労働生産人口の減少というばかりか、その他にも要因があるような気がしてならない。 自分は […]

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「欠員補充」

各部署で採用理由として良く挙げられる「欠員補充」。良くあるゴリ押しワードだ。 欠員を補充するということは、言うまでもなく欠員を補った分が定数、望ましい採用数なのだが、誰がどのようにその数値を決めたのだろうか。  本来は業 […]

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設備投資計画の策定

病院において、設備投資は病院が発展するためにも必要だし、当然のことながら判断を見誤ると、経営に長きに渡って悪影響を及ぼすことになる。 機器は当然、減価償却費として計算されるので、P/Lにずっと償却が終わるまで計上される。 […]

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病院のエレベーター保守

エレベーター保守には、三菱電機ビルソリューション、フジテック、日立ビルシステム、東芝エレベーターなどのメーカー系と、ジャパンエレベーターサービス、SECエレベーターなどの独立系など2種類の企業がある。 エレベーター内のス […]

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重要な補助金申請

医療機関の経営において、切っても切り離せない関係なのが補助金だと思う。コロナ感染拡大中の病床確保補助金はもちろんのこと、平時でも申請できる補助金は常にある。物価高騰やICT導入支援など、国・都道府県・自治体、に民間団体を […]

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適切な看護師数の把握

病院の経営が物価高騰、輸送費高騰の影響を受けるなかでも、やはり構造的に問題となるのは人件費率。労働集約産業であるために、人件費の占める割合がとても他業種より多いことは前に述べた。 中でも最大の勢力は看護部。 国の基準では […]

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重症者等療養環境特別加算

重症患者用の個室、2人室としてナースステーション前などにある観察部屋には、表題の加算が算定できることになっている。 施設基準として、届出病床数が一年間の直近の入院患者数の、8%とあるが、過去の改定で言及なく計算式がしれっ […]

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有料個室の徴収率

病院には特別療養環境室(差額ベッド)を徴収する個室や2人部屋などがある。全体の病床の5割など、開設者により定められた割合の範囲で差額ベッドを徴収することができる。 今、物価高騰で病院経営が極めて厳しく、原価コストが上がっ […]

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病院予算の作り方

来年度の予算を策定し、固めていく時期だ。 各病院は来年度の事業計画を立て予算の策定を行うが、長年見てきて、当たり前のことだが当たり前になっていないことがよくある。その代表的なチェックポイントについて記載する。 予算確認の […]

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