交渉

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見積もりの取り方

委託契約や購入など各取引先からの見積もりを得る時にやってはいけないこと。 ・PDFの見積をもらうこと ・入札でないのに入札書式の再利用 ・1社だけの見積もりをもらう ・取引先の見積もりフォーマットで指定なしにもらう ・他 […]

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デッドヒート理論

価格交渉する上で、やはり重要になるのが複数社間で「デッドヒート」する環境を作ることだ。A社に負けまいとB社が再提出、負けまいとA社が提出、それを上回ろうとB社が提出、、という状況だ。この状況は相手の社内決裁もおりやすく、 […]

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高額医療機器の交渉

部門間での機器購入に至るまでの駆け引きや、設備投資計画の策定方法、投資に値するか否かの判断基準については以前に述べた。 今日はCTなどの医療機器をメーカーとどう交渉するかについてだ。ちなみに、医療機器業界の鉄則だが、代理 […]

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便乗値上げにNo!

病院のP/Lに乗る費用項目全てに値上げがあり、経営を圧迫する。医薬品らの材料費、委託費、機器や保守の設備関係費など枚挙に暇がない。理由は物価高騰、資材高騰、輸送費の高騰、人件費の増加や、ウクライナ侵攻による影響やコロナウ […]

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無名のメーカーとタッグを組む

傘下病院への標準品切替 医薬品や診療材料について、グループとしての「標準品」を定め、各施設からの切替を行い、集約を図ることが良くある。 先方のメーカーとしては、グループのスケールメリットや本部が効かせるガバナンスが魅力だ […]

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交渉時の加重平均の方法

病院の購買について、価格交渉する際にマスタ(購入実績を網羅した総合リスト)を作成し、各代理店や卸からの見積情報をイ社、ロ社、ハ社とマスタの横に、列を追加して比較することが多い。 算術平均と加重平均の違い その際、算術平均 […]

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ABC分析の重要性

コスト削減の必要性 病院は労働集約産業であるとよく言われるが、私は労働集約産業であり、物品集約産業でもあると言っている。今、これが物価高騰や為替、輸送費の関係で軒並み値上がりとなっており、これらの経営への打撃が大きい。 […]

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